「ヒロシマの孫たち」観客アンケートより

驚くほと素晴らしく感動的。
全人類のための平和、正義、そして平等のために、強く働きかけていこうと勇気づけられた。

様々な手法を組み合わせて劇を見る人の心に訴えかけているのが素晴らしかったです。自分も子どもが生まれたらぜひ見せたいと思いました。

証言者が協力されていたことでわかりやすい舞台が構成されていた。演出者の作り方に斬新さを感じました。

原爆の投下を一度起きた、その時だけの出来事として捉えがちですが、その概念に疑問を投げかけてくれたことが良かった。

怖さや二度と繰り返してはいけないという思いが伝わってきたし、それを再確認できる場所になった。

「思い出の場所」が消えたとき「そういうことか」と思いました。体験を聞く以上の、胸を突かれる場面が多々ありました。

見ている人との距離が近く、巻き込んでいくのがとても良かった。迫力があって感動した。広島を知れた。もっと多くの人に見てもらいたい。

自分に近い年齢の出演者がいることで、より内容を深く考えることができ、よく内容が頭に入ってきた。

今まで「怖い」と言う感情しかなく、なるべくテレビでみないようにしていましたが、「怖い」だけでなく、少し「知りたい」と思うようになりました。

年代を越えて作り上げていくこと自体が平和にもつながっている気がします。

被爆体験の話はたくさん知っていますが、その後の話や復興への歩みを視覚的に知れたのがとても良かった。子どもたちが参加していることがとても効果的。非常に良く創られ、表現されていた。本当にありがとう。

個人的な体験談に触れ、深い感情に襲われた。
パワフルでとても効果的な、新しい形での関わり方だと思った。

言葉にできないくらい響きました。この公演をたくさんの人に見てもらいたいと感じました。

昔の方の声を伝えるだけではなく、立体的な内容に取り入れ身近に感じることが出来た点が良かった。

様々な世代の方達、特に孫世代の参加が意味のあることに感じた。

素晴らしい。パワフル。クリエィティブ。人間的。流動的。
舞台や小道具の使い方が大胆で想像的。

斬新な舞台でどんな風な時間になるんだろうとドキドキしながら拝見したのですが、みなさんの全力の演技に涙が止まりませんでした。胸がいっぱいで書ききれないです。

広島に生まれたことの大切さを改めて感じることができました。

人間や植物に大変なダメージがあったのは平和学習したが、雀も大量になくなったんですね。多分昆虫やすべての命が消えていったんだとはじめてイメージできました。

素晴らしい。感動的。パワフル。
人々の懸命な歩みが表現されていた。

被爆者の方々の高齢が進む中、小さな子や若者、子や孫を育てる世代が演じて学ぶ事で広く広く平和の尊さ、戦争・原爆の悲惨さが伝えられると思う。そう願います。

できればより多くの子ども達にこのようなプロジェクトを聞ける機会があれば良いと思う。彼らの成長に良い影響があると思うから。子どもの持つ発信力のすごさに驚いた。

過去のことではありますが、自分自身は体験してないことではありますが、その場にいた人たちと私に大きな違いはないのだと感じました。

目と耳と体感で伝わってきました。今まで見た演劇とはスタイルが違ってなんとも言えないものがありました。

子どもたちの演技を見るのがとても好きでした。彼らは劇のハイライトでした!
子どもたちが様々な年齢の役者たちと関わるのを見るのは本当に素晴らしかったです。

広島県人なので今まで見たり聞いたりしてきましたが、こういう感じのものは初めてで、今までになく色々伝わりましたし、考えさせられました。

今年はより胸にせまるものがあった。証言者の方の事実に基づいた構成には説得力がある。

シンプルな演出だが、原爆・戦争の悲惨を伝える強いインパクトがあった。

子ども達から大人まで一緒なって平和について表現をするすばらしさ。見ていて感謝しました。すごいですね!

重いテーマですが全体を通して暗くなりすぎずにみられて良かった。子ども達の表情を通して、当時の状況を感じることができました。

今まで話や写真、すべて画面を通してのことだったので実際の様子を見ているようですごかった。

平和は世代関係なく、全世界の老若男女全員でって思いました。

こうして被爆した方の証言をもとに表現することで、原爆の恐ろしさ、平和の尊さを感じました。

台詞を追っていくのは難しかったですが(イギリス人なので)、表現されていくイメージが実に素晴らしかった!
子どもたちの遊び、瓦礫の描写、そしてパペットが特に印象に残っている。

原爆という恐ろしい出来事に対して広島の人々がとった反応、その礼儀正しく、平和的な面を知ることが出来ました。

素晴らしかった。
私はこの約3週間広島で、美術展、踊り、劇、式典、被爆者の話を聞く、など色々なことをして過ごしてきました。この劇は、その中でもとても感動的な、もしかすると最も感動的な体験でした。深く心に訴えてくるものがあり、繋がりを強く感じました。

70年前の出来事がどれほど今、現在にも大切なことか、そして広島の過去と現在にも関係しているかを気づくことができた。

ヒロシマの孫たち

ヒロシマ・ディスパースド

毎日新聞
パレスチナ:地元の若者たちによる朗読会「ヒロシマの孫たち」【撮影・大治朋子】

ロンドン朗読会(動画)

 

アフター・ヒロシマ